うつ病改善。でも東京に帰れるかが問題です
こんにちは あぽろ です。
本当は怖い SNS 傷付けられた事は無いですか?
こんにちは あぽろ です。
左遷先の名古屋から東京に戻るイメージ作り【明るい妄想】
こんにちは あぽろ です。
傷病手当金申請 2回目は会社が止めていました
こんにちは あぽろ です。
うつ病 家族の息抜きで伊勢神宮に参拝しました ②猿田彦神社
こんにちは あぽろ です。
伊勢神宮の内宮を参拝して、徒歩10分程のところにある猿田彦神社にも参拝
しました。
猿田彦神社は、「みちひらき」の神様との事で有名だそうです。
何か物事を始めようとした時に、全てを最も良い方向に導いて頂け、
みちがひらいていく という事だそうです。
新しいこと、何かを決意した時に参拝すると良いそうです。
合わせて「方位の神様」でもあるそうで、境内の「方位石」に刻まれた方位の
自分の運気を上げたい方位に触って運気を上げる事が出来るそうです。
今、私は名古屋から東京に帰ろうとしており、部署も東京本部に異動したい
と強く願っておりますので、猿田彦神社の方位石には是非触れておきたかった
のです。
名古屋から東京ですから、東から北東の方向。
刻み込まれた方位を手に跡が残る程強く押し付けました。
境内正面の人が集まっている所に「方位石」があります。
伊勢神宮そのもの程の規模こそありませんが、厳かで立派な神社です。
境内を散策しますと不思議な岩がありました。
国歌「君が代」の中で詠われる「さざれ石」そのものだそうです。
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言葉に表せない、清涼な空気を感じ、畏敬の念を感じながら参拝を終えました。
夕暮れで寒くなりましたが私だけでなく、家族にもなにか不思議な満足感が
ありました。
伊勢神宮からの帰路、高速道路を走りながら家族と話をしましたが、様々な
ぎくしゃくとした感覚が少し解消した気がします。
久しぶりの長距離運転の為か、帰路の高速道路でパニック障害の発作が出て
ソラナックスという精神安定剤を沢山飲む事態となり恐怖感が強く出ましたが
何とか休職中の初めての遠出を終える事が出来ました。
うつ病 家族の息抜きで伊勢神宮に参拝しました ①内宮
こんにちは あぽろ です。
先日来、家族とギスギスする事が増えたので、気分転換に思い切って家族を連れて
遠出する事にしました。
名古屋に左遷されてから土地に興味も無く遠出は一切していませんでした。
目的地は、伊勢神宮 にしました。まだ1月中でもありましたので
丁度よいかと思ったのです。伊勢なら名古屋でもないですし。
私の家から片道150キロ往復300キロのそこそこの長距離ドライブです
時々高速道路でパニック発作を起こす私としては若干不安はありましたが
家族のストレスを考えると行くべきだと考えました。
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2時間半程の時間で伊勢神宮まで辿り着きました。まだまだ寒いです。
出店の甘酒で体を暖めながら神宮の内宮に進みました。
五十鈴川という世俗との結界を越えると、確かに素晴らしく清涼な空気に
包まれます。
全て神木かと思う程の巨木に圧倒されました。
通常の手水舎とは別に伊勢神宮ならではの五十鈴川で手を清めました
更に奥に進むと祈祷の受付までありました。
住所、氏名まで読み上げ祝詞を上げて神主さんが祓って頂けるそうです。
すぐに申し込みました。
撮影禁止の祈祷所に通され、正座で神主さんをお迎え、祝詞の読み上げ中は
周りの方々も自然と手をついて拝みます。
所謂、土下座のような姿勢ですが、こころから神様への畏敬の念から頭が下がります
読み上げられたお札を受け取ると、こころが清められた気分になりました。
続いて内宮の拝殿もお参りしました。
実は、内宮の拝殿には賽銭箱はありません。
ここで個人の願い事はしないきまりでただひたすら祈りを捧げるところだそうです。
とは言え賽銭を投げる方が余りに多いため仕切り板とお金で拝殿内が穢れないように
白い布を敷き詰めていました。
本当に見上げるばかりの巨木です。思わず抱きついてしまいます。
神木なのでしょうか?式年遷宮の際はここの敷地内のある聖なる木から切り出して
拝殿など作るのかも知れないですね。
内宮への参拝が終わって、近所のある猿田彦神社にも参拝する事にしました
猿田彦神社は導きの神様らしく、私の追い詰められた境遇から導きを頂きたい
と強く思っていたのです
【次回に続きます】
うつ病休職中に家族とギスギスしませんか?
こんにちは あぽろ です。
とキツイ言葉で責められました。更に気持ちが落ちます。
うつ病 療養中に心に染みた 書籍3点
こんにちは あぽろです。
うつ病の療養が長引き、少々読書でもしようか。
との気分になりました。
初めての休職の際は、禅に関する考え方の本や幸運を呼ぶ本など読みましたが
何のプラスにもなりませんでした。
(気休めにしかなりませんでした。)
2回目の休職となった時は、気力も失せた事と前回の読書に価値を感じなかった
ので読書する気はゼロでした。
しかし、SNSで知り合った方が、療養に関する本からの引用を度々掲載され
ておりその短いセンテンスの一つ一つに胸を打たれました。
全編を読みたいとの思いが日に日に増して来ました。
精神科治療の達人神田橋條治先生の書籍です。
そんな胸を打たれた書籍を3点ご紹介します。
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【その1】
著者の神田橋條治先生は、精神科治療の達人と言われているそうです。
この本も類型的に病気を云々するよりも、患った後の養生を如何にすべきかを
平易な言葉でまとめていてとても勉強になりました。
「とにかく気持ちのよいことだけしなさい。」
というフレーズは、こころの憑き物が取れる思いがしました。
【その2】
こちらは、神田橋先生が滝口俊子先生との対談をまとめたものです。
お二人の会話で「精神疾患の治療」という明確な治療方法が確率していない
領域を如何に患者に寄り添うかで話し合っているかがこころに染みました。
リストカット等の自傷行為を「死と再生の儀式」ととらえ、治ろうとする自己治癒力
の発露だ。という言葉は「死」を意識してしまう事自体がこころが治ろうとする事の
一環のようであり、神田橋先生にしか語れないことばと感じました。
【その3】
こちらも神田橋先生の「精神科」というものそのものの捉え方を講演で話された
ものをテーマ毎に書き起こしたものです。
ここでも神田橋先生は、病名で類型化する事を良しとせず患者のこころの状態を
いかに心地よくし、自然治癒の力を発揮させるかが重要と考えていらっしゃる事
がよく解ります。
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どの本も、うつ病にはどんな薬でどの程度の期間服薬して、等の普通の病気で
聞かれる「治療方法」とは異なります。
何かで無理をし過ぎておかしくなってしまったこころを如何に気持ちよくさせて
自然に治癒力を上げ通常の状態にする事。
「こころを養生する。」
この事を大切にしている神田橋先生の考え方に感銘を受けました。
無理をし過ぎて脳がおかしな働きをする様になり、結果こころが悲鳴を上げる。
それならば、無理せずひたすら気持ちよくして脳の働きを正常にさせ、こころも
自然に治癒する事を待つ。
その為には、少々の向精神薬の助けも借りる。
とても自然に受け止める事ができ、健康な方にも理解して頂きやすい表現で
うつ病で休職中の身としては、楽な気分になれました。
私は、全て図書館で借りて読もうとしたのですが、「精神科養生のコツ」だけは
図書館に無かったのでネットで購入しました。
休職中などで、図書館に行かれる機会のある方には是非読んで頂きたいと思って
います。
適応障害、勤務地異動の診断書を人事部へ提示しました
こんにちは あぽろ です。
うつ病 の克服 きっかけ が重要
こんにちは あぽろ です。
1月1日 うつ病で休職となって初めてのお正月を迎えました。
朝、目覚めてすぐに近所の神社に初詣に行きました
辛いことだらけだった昨年から、何か気分が切り替わる感触を得られました。
ただこれは、気のせいです。
新年で気持ちを新たに、という我々日本人に刷り込まれた意識がそうさせると
思います。
私のうつ病からの復職に大きな進展があった訳ではありません。
しかし、新年を迎えて何かヒントを見つけた気がします。
「きっかけ」
実は、うつ病その他精神疾患は「きっかけ」を掴むことが出来れば大きく前進
するのではないか?
そう感じています。
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昨年のクリスマスの朝、人事部担当者と面談を行いました。
名古屋転勤により適応障害になったとの診断書がでれば、勤務地の考慮を会社も
考えざるを得ないとのことでした。
ここで「きっかけ」を一つ掴んだ気がしました。
布団から起き上げればなくなった朝には、絶望以外何も感じず記憶も失せるほど
うちひしがれていました。
休息を重ね、SNSを通じ同じ境遇の方との交流も深め冷静に自分を見つめ直す機会
を得ました。
深く傷付いた自尊心もやや回復し生活にも少々のリズムも出来ました。
何か復活できそうな気分ですが名古屋支店に戻ると考えただけでトラウマが甦り
とても会社に戻れないと感じていました。
ただ、もし東京に帰れるなら何とかなるかも、と淡い妄想を抱いただけでした。
クリスマスの人事部との面談では、その方法が無くはないとの感触を掴めたのです。
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うつ病の治療とは
・薬を飲むこと
・休息を取ること
とよく申します。
著名な精神科医の方の言葉ではそれだけではだめで、回復するための条件が揃わない
といけないそうです。
私にとっては、左遷先の名古屋支店から東京本部に戻ることが回復への必要条件です。
人事部担当者から得た感触。そして新年を迎え改まった気持ち。
ここから東京本部に戻るという最大の「きっかけ」を掴むために今年は、会社に体して
あらゆる手段で交渉を行う覚悟が出来ました。
「うつ病になった原因である会社の対応と最後のけりをつける事。」
私の今年最大の目標です。