うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

本当は怖い SNS 傷付けられた事は無いですか?

こんにちは  あぽろ  です。

私は、うつ病で休職し始めてからSNSをよく利用するようになりました。
 
いわゆる病み垢と言われるアカウントを作って日々の不安やネガティブな気持ちを吐き出す為に使っていました。
 
そして、ここに記しているようなブログで自分の置かれた理不尽な処遇についてもなぜそうなったかも記しています。
 
しかし最近SNSについては恐怖心が芽生えて来ました。
 
私の場合病み垢とは別に健康だった頃から世間の情報収集の為に使っていたアカウントもあったのですがその両方で知り合った方が重いトラブルを抱えてしまった事を目の当たりにしてしまったのです。
 
気軽に病んだ気持ちを吐き出す病み垢では、ある方がアカウントの乗っ取りに利用され何故か誹謗中傷を受け続けています。
 
利用されてしまった方も、病み垢として私と同じような気持ちを吐き出していただけなのに、ある日、現実世界では見ず知らずの方に一方的に攻撃されてしまっています。
 
現実世界ならケンカ別れしてお仕舞いでも、SNSではログインする限り執拗に粘着されて追いかけ続けられます。
 
そして怖いのは、アカウントは複数作って別人格として同時に攻撃することも可能なのです。
誰が対象者か区別がつきづらい事を考えると正に恐怖です。
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もうひとつのアカウントで知り合った方は、SNSの中だけでなく現実世界でも接点をもった方から本当のストーカー行為をされています。
 
警察に通報され直接刑事から電話で警告の電話を受け、裁判所に訴訟も起こされてとても困っています。
 
訴訟では金銭の請求までされ、仕方なく弁護士に相談して裁判所に向けて答弁書まで作成、提出しなければならなくなりました。
 
私は、会社では契約書の締結業務や家族が関わった係争案件で見聞きした経験から多少のアドバイスを行っていました。
 
裁判所まで巻き込み、警察にも通報されたりすると一般人には仕事も手に付かなく成るほどの恐怖だと思います。
 
そして、弁護士に相談、答弁書の作成まですると結構な費用が発生します。
ストーカー行為をしている方にはこの事自体が目的かも知れません。
 
ひょっとしたら、ストーカー行為をされている方もSNSを利用していなければ、そんな嫌がらせをする方とは知り合わなかったかもしれません。
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私は、どちらの出来事にも当事者ではありませんでした。
しかし、見聞きするだけでも恐ろしくなりました。
 
SNSとはネットの中だからこそ繋がり合える方と、一定の距離を置いてコミュニケーション出来るものと思い込んでいましたがそんなに優しいものではないようです。
 
ネットに、SNSにログインするだけで自分を攻撃する人がすぐ側に居るかも知れない。
 
そう考えるだけで恐怖です。
ここ最近は、SNSでつぶやく事自体に躊躇するようになって来ました。
 
私自身の近況は会社復帰の微妙な時期です。
不安な気持ちを色々つぶやきたい事はあるのですが、SNSで言葉を発する事がまた、不安の種になるかと思うとつい押し黙ってしまいます。
 
他人を中傷しない。人に優しいSNSとは存在しないのでしょうか?
 
他人を攻撃する事に快感を覚える人が居なくならない限りそんなものは実現しないのでしょう。
 
誰も傷ついて欲しくありません。危険を感じたらネットにログインしない勇気も時には必要なのかもしれません。

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