うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

うつ病 休職 2度目に突入

こんにちは、あぽろ です。

とうとう出勤時間になっても起き上げれなくなった朝。9月16日

実は、昨晩の社内公募不合格の通知を見てから数日間記憶が定かではありません。

余りに感情が大きく揺さぶられた為と思います。

会社が私に向ける排除の圧力の大きさに圧倒された感が強いです。


「そこまでして私を排除する意志は何なのか?辞めさせたいのか?」


そう感じていたことは、確かです。

 

 

「こんな仕打ちに会うのならもう、会社を辞めるしかない」


夕方、かろうじて駆け込んだ精神科の主治医に私は自分に言い聞かせるように

小さな声で訴えました。

主治医は、少し考えた様子で間をおき答えました。


「しばらく休みなさい。うつ病ですよ」

「傷病手当が1年6ヶ月出る。1年も休職すればもう1度会社で働こうと

 思えるかもしれないよ。」


断片的な記憶の中で主治医のこの言葉だけが印象に残っています。

 

再び休職の診断書を受け取りました。

はっきりと、うつ病と記されています。休職期間は1ヶ月。

自宅に戻り人事部担当者に写メで診断書を送りました。

早々に返信が来ました。

 

「名古屋支店長には、こちらから連絡します。休んでもらって結構です。」


ここで私は安堵の気持ちと共に何かがこころから消えていく不思議な感覚

覚えました。

 

朝から敷いたままの布団に潜り込みました。

定かでないものの断片的に覚えている記憶はここまでです。

翌朝起きたのか、数日間眠り続けたのか、本当に覚えていません。

 


2度目の休職が始まってしまいました....。

f:id:cataway25:20160111093657j:plain

1回目の休職後、私を心配した両親から手渡された 相田みつを の本です。

2度目の休職となった時、特にこころに染みました。

 

いのちいっぱい

いのちいっぱい