うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

名古屋支店長にお別れのあいさつを

こんにちは  あぽろ です。

東京への異動が公開解禁になりました。
今まで長く休職したお詫びと異動の挨拶をするため名古屋の支店長に挨拶をしようと思いました。

名古屋支店でも後輩に罵倒されたり、閉鎖的な空気に受け入れて貰えなかったり嫌な記憶ばかりでした。
しかし、最後は明るくお別れしたいと思ってました。

社会人の礼儀かな?と考えた訳です。

名古屋支店長に面談のアポイントをとるべくメールをしていたのですがなかなか日時の返信が届きません。
あまり私には会いたくないのかも知れません。

ただ、無視して転勤するのも礼に反すると思い再度引越予定日を伝えてアポイントをお願いしました。

やっと返信が届きました。名古屋駅構内のスターバックスで少しだけ会いましょうとの事です。
名古屋支店に出向くつもりでしたが忙しいのでしょう。


当日。かなり早めに現地に着き分かりやすい席を確保し支店長を待ちました。

時間通りに支店長が現れました。
御無沙汰して申し訳ないと挨拶もそこそこにお詫びしました。

アイスコーヒーを買ってきて本題に入りました。

・私の最近の体調はどうか?
・異動先の部署はどんなところか?
・医師からどんな指示が出ているか?
・どんな薬を飲んでいるか?

当然ですがこんな話題を振られました。
淀みなく明るく答えられたと思います。
今となっては、休職当初寝たきりだった1ヶ月程度の期間は記憶が殆ど無くなっていることも正直に話しました。

この辺から支店長の口が重くなって来ました。
何を話せばいいのやら?といった感じに見えます。
メンタルの不調を訴えてこんなに長期間休職した人間と何を話せばいいのか解らなくなっているのでしょう。
そして、

「何がそんなに不満だったのか?」

という本音をぶつけられないもどかしさや軽い怒りも持っている雰囲気を感じました。

ただ、お互い新卒入社組の社員として私の方がずっと先輩であった為か口には出せないようでした。

支店長はあまり目を見なくなり沈黙が続く様になりました。

言いづらそうにしながら締めの言葉に入って来ます。

「こころの病気とはいえ、突然休職した事で実務を引き継いだ担当者たちはイレギュラーな対応で大変だった。」

「この場とは別に彼らにあいさつをする機会を設けて次の部署に行ってほしい。それがマナーだと思う。」

こう言い残し、次の会議があるのでここで失礼すると席を立ちました。


直接的に責める言葉はなかったですが、遠回しな苦言を呈されたようです。

終始笑顔で私も対応に努めましたが、やはり後味は若干悪いものでした。

覚悟はしていましたので言い付けを守る為、支店長が、去った後すぐに直属の上司に電話で事の次第とお詫びをしました。

「全社員が集まる会議前にお話しましょう。まずは良かったじゃないですか。」

と労って貰えました。
後は、フォローしてくれた担当者に夜、メールでお詫びと異動の挨拶をするつもりです。

うつ病などで休職された方が復帰するには、元の部署や上司に穏やかな対応が必須です。

そして、健常者がとり得るマナーや儀礼は出来れば割愛してあげる寛容さも必要だなと感じました。

同じ会社に復帰出来るというのも生きていればこそ出来ることです。
私に親い人がもし、病んで復帰したらマナーよりも自分のこころの安心感を優先させてあげたいと強く思いました。


名古屋の呪縛から解かれた私は、心置きなく引越作業に入れそうです。

メンタルヘルスと職場復帰支援ガイドブック

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