うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

傷病手当金申請 2回目は会社が止めていました

こんにちは あぽろ です。

 
傷病手当金の2回目の申請を行いました。
1月の正月休み明けの6日です。
1回目は12月に申請して月末入金されました。
 
正月休み明けでもあるので手続きが進んでいるか確認したかったのですが人事部も忙しいと思ったので申請したままでした。
 
2月に入り数日経って入金されていなかったので、手続き上の不備が無かったか、今どの状態か確認することにしました。
 
健保組合にまず電話しました。すぐに確認が取れました。
 
「健保組合に申請が届いたのが1月25日なのでまだしばらく入金までかかります。」
との事でした。
 
驚きました…。  1月6日には人事部に提出出来た傷病手当申請書が25日まで健保組合に届かなかったのです。
 
健保組合の窓口にはそれ以上確認しようがありませんでした。申請書到着から1週間ではどうにもならないです。
 
納得出来ずに今度は、東京の人事部に電話で問い合わせました。
 
何故、傷病手当申請が3週間も処理にかかったのか理由を知りたかったのです。
 
人事部担当者に念のため、いつ傷病手当金申請を健保組合に提出したか確認しました。
 
「1月25日に提出しています。」
 
健保組合と同じ答えでした。
 
この人事部担当者は1回目の傷病手当金申請の際も
 
「急がれても個別の事案には対応致しかねます。」
 
との官僚答弁の様な冷たい対応をした女性なので嫌な予感で胸がざわつきます。
 
気を取り直して問い直しました。
 
「1月6日に人事部に提出していた傷病手当金申請が何故3週間も健保組合に出来なかったのですか?」
 
担当者は答えます
 
「人事部所定の手続きをとっているだけで理由はお答えしかねます。」
 
やはり官僚答弁です。
もう少し詰めて聞きました。
 
「では12月の傷病手当金申請は人事部に届いた翌日に健保組合に発送出来ていたのはなぜですか?」
 
担当者は答えました
 
「たまたまです。」
 
「人事部が対応している手続きについてあなたに説明する事は何もありません。」
 
「これ以上、個別に聞きたいなら人事部の休職担当者と話をしてください。」
 
前回分の手続きを持ち出されて明らかに機嫌が悪くなった様です。
 
「休職担当者に相談しないと傷病手当金申請をスムーズに処理できないなら、あなたのいる意味はあるのですか?」
 
今度は私も少々気分を害したので反論しました。
 
何故か身内の人事部と言い争っているかの様になっています…。
 
「これ以上、あなたに話すことは無いので電話を切ります。」
 
「それは、おかしいでしょう?」
 
とやり取りしたとたん何故か、電話を保留にされてしまいました…。
 
 
私も何だか虚しくなって、ここで電話を切りました。
 
 
私は、単純に12月に処理してくれた時と同じスピードで処理してくれなかった理由があれば聞きたかっただけなのです。
 
翌日の夜、休職の人事部担当者から電話がありました。
 
傷病手当金申請への会社側の証明捺印は何故か一旦外部業者に委託しているそうです。
この為、外部業者からの返却を受けてやっと健保組合に提出するそうです。
 
道理で時間がかかるはずです。
 
傷病手当金申請の会社証明欄は勤務していない期間の記入と署名捺印するだけです。
外部業者に委託する意味は全く理解出来ないですが私の会社はそんな仕組みだそうです…。
 
月初に精神科で医師の所見を貰い速達で会社に申請書を送っていた事がとても虚しくなりました。
 
社会の病気への無理解がこんな身近にもあるのだと思い知らされどっと疲れました。
 
知らないともらえないお金の話

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