うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

うつ病 家族の息抜きで伊勢神宮に参拝しました ①内宮

こんにちは あぽろ です。

先日来、家族とギスギスする事が増えたので、気分転換に思い切って家族を連れて

遠出する事にしました。

名古屋に左遷されてから土地に興味も無く遠出は一切していませんでした。

 

目的地は、伊勢神宮 にしました。まだ1月中でもありましたので

丁度よいかと思ったのです。伊勢なら名古屋でもないですし。

 

私の家から片道150キロ往復300キロのそこそこの長距離ドライブです

時々高速道路でパニック発作を起こす私としては若干不安はありましたが

家族のストレスを考えると行くべきだと考えました。

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2時間半程の時間で伊勢神宮まで辿り着きました。まだまだ寒いです。

出店の甘酒で体を暖めながら神宮の内宮に進みました。

五十鈴川という世俗との結界を越えると、確かに素晴らしく清涼な空気に

包まれます。

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全て神木かと思う程の巨木に圧倒されました。

通常の手水舎とは別に伊勢神宮ならではの五十鈴川で手を清めました

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更に奥に進むと祈祷の受付までありました。

住所、氏名まで読み上げ祝詞を上げて神主さんが祓って頂けるそうです。

すぐに申し込みました。

撮影禁止の祈祷所に通され、正座で神主さんをお迎え、祝詞の読み上げ中は

周りの方々も自然と手をついて拝みます。

所謂、土下座のような姿勢ですが、こころから神様への畏敬の念から頭が下がります

読み上げられたお札を受け取ると、こころが清められた気分になりました。

 

続いて内宮の拝殿もお参りしました。

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実は、内宮の拝殿には賽銭箱はありません。

ここで個人の願い事はしないきまりでただひたすら祈りを捧げるところだそうです。

とは言え賽銭を投げる方が余りに多いため仕切り板とお金で拝殿内が穢れないように

白い布を敷き詰めていました。

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本当に見上げるばかりの巨木です。思わず抱きついてしまいます。

神木なのでしょうか?式年遷宮の際はここの敷地内のある聖なる木から切り出して

拝殿など作るのかも知れないですね。

 

内宮への参拝が終わって、近所のある猿田彦神社にも参拝する事にしました

猿田彦神社は導きの神様らしく、私の追い詰められた境遇から導きを頂きたい

と強く思っていたのです

【次回に続きます】