うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

うつ病 の克服 きっかけ が重要

こんにちは あぽろ です。

1月1日 うつ病で休職となって初めてのお正月を迎えました。

朝、目覚めてすぐに近所の神社に初詣に行きました

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辛いことだらけだった昨年から、何か気分が切り替わる感触を得られました。

ただこれは、気のせいです。


新年で気持ちを新たに、という我々日本人に刷り込まれた意識がそうさせると

思います。

私のうつ病からの復職に大きな進展があった訳ではありません。

 

しかし、新年を迎えて何かヒントを見つけた気がします。

 

「きっかけ」

実は、うつ病その他精神疾患「きっかけ」を掴むことが出来れば大きく前進

するのではないか?

そう感じています。

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昨年のクリスマスの朝、人事部担当者と面談を行いました。

名古屋転勤により適応障害になったとの診断書がでれば、勤務地の考慮を会社も

考えざるを得ないとのことでした。

 

ここで「きっかけ」を一つ掴んだ気がしました。

 

布団から起き上げればなくなった朝には、絶望以外何も感じず記憶も失せるほど

うちひしがれていました。

休息を重ね、SNSを通じ同じ境遇の方との交流も深め冷静に自分を見つめ直す機会

を得ました。

深く傷付いた自尊心もやや回復し生活にも少々のリズムも出来ました。

何か復活できそうな気分ですが名古屋支店に戻ると考えただけでトラウマが甦り

とても会社に戻れないと感じていました。

 

ただ、もし東京に帰れるなら何とかなるかも、と淡い妄想を抱いただけでした。

 

クリスマスの人事部との面談では、その方法が無くはないとの感触を掴めたのです。

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うつ病の治療とは

 

・薬を飲むこと

・休息を取ること

 

とよく申します。

 

著名な精神科医の方の言葉ではそれだけではだめで、回復するための条件が揃わない

といけないそうです。

 

私にとっては、左遷先の名古屋支店から東京本部に戻ることが回復への必要条件です。

人事部担当者から得た感触。そして新年を迎え改まった気持ち。

ここから東京本部に戻るという最大の「きっかけ」を掴むために今年は、会社に体して

あらゆる手段で交渉を行う覚悟が出来ました。

 

うつ病になった原因である会社の対応と最後のけりをつける事。」

 

私の今年最大の目標です。

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