うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

人事部面談 うつ病から復職するには適応障害の所見が有効らしいです

こんにちは あぽろ です。

12月25日、クリスマスの午前中。人事部担当者との面談を実施しました。

2度目の休職から2回目です。

9月16日から3ヶ月を超えています。

場所は名古屋の栄という街の喫茶店です

 

私の最近の体調確認がやはり話の中心でした。

しかし、今までは聞けなかった話も聞けました。

 

復職出来るなら勤務地含め条件面の優先順位は何か?と聞かれたのです。

 

名古屋支店での出来事が私にとってトラウマになっていたので、名古屋支店に

だけは帰りたくありません。

「東京に戻る事が最優先。」

こう伝えました。

 

その次に優先するなら、もともと居た部署に戻りたいとも伝えましたが東京に

戻れるなら職種は変わっても構わないとも伝えました。

 

私も人事部担当者へ質問しました。

 

「主治医からは名古屋から東京へ戻らないと治らないとの所見を受けているが診断書

 として会社に提出してよいか?」

 

人事部担当者の解答は意外でした。

 

「勤務地移動の診断書は、時折提示を受ける。

 適応障害の所見が多くその場合は会社もなにがしか検討するしかない。」

 

今まで人事部担当者が主張していた、会社が決めた人事の変更は無理というスタンス

から微妙な変化を感じました。

 

4月の新組織体制の作成に入り始めている感触を受けました。

 

私の会社は3月決算なので4月からの新年度に向けた組織体制策定は毎年、年末年始

あたりから始めるのです。

 

現在の休職期間は1月中旬までですが年明けに精神科診察で相談する内容は決まり

ました。

 

主治医の所見として

 

「名古屋に居てはうつ病寛解しない。東京に戻って暮らす事が最低限必要である。」

 

という主旨の診断書を書いて貰うようにお願いする事です。

適応障害という所見も付記するようにお願いします。

 

診断書を出しても会社がどんな決定をするかはまだわかりません。

しかし、医師の診断書で東京に帰ることを要求出来る。

 

これが解っただけでも少し気持ちが楽になったことは確かです。


僅かばかりの希望が見つかったのかもしれません。

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マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…

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適応障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

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