うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

ストレスチェック 義務化12月より

こんにちは あぽろ です。

2015年12月からストレスチェック という制度が義務化されるそうです。

実施の趣旨は、過重労働やパワーハラスメント等の影響で社員がメンタル面での

健康を害していないかのチェックだそうです。

 

皆さんも言葉だけは聞いていると思います。

うつ病で休職中の私も非常に気になりましたので、少々調べてみました。

 

労働安全衛生法の一部改正

改正労働安全衛生法のポイント(ストレスチェック制度関連)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(うつ病・自殺対策を含む)|厚生労働省

 

●ストレスチェックの骨子と内容

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150422-1.pdf

 

労働基準監督署への報告も義務付けされているそうです。

又、罰則規定もあるとの事です。(50万円以下の罰金)

 

これが確実に実施され職場に反映されればとてもよい制度だと思います。

ただ、実施に向けグレーな部分もあります。

 

・50人未満の事業場 では強制ではない

・チェック対象社員は 定期健康診断 と同じ

 

以上の2つの項目によって、同じ会社に勤めていても処遇が微妙に異なります。

私は、3月まで東京の本社に居ましたが、名古屋支店に転勤となりました。

そこで起きた変化として

「定期健康診断は受けさせて貰えるが、50人未満の事業場なので産業医

 面談を受けさせて貰えない。」

という変化です。

在籍している会社は千人規模の会社ですが、勤める場所の違いだけで処遇に

大きな変化が生まれました。

 

これだけでも確実に実施されるか、微妙な職場も出てくると思います。

またもう一つ、大きな問題として

「ストレスチェック を受ける社員がありのまま申告を出来る環境なのか?」

という問題もあります。

 

今回のストレスチェック実施の法改正においても、ストレスチェックの内容から

社員に不利益な対応(退職勧奨、不当な配置転換、職位の変更)をする事を禁じ

ていますが「不利益」というものをどうやってチェックするのでしょうか?

・社員の業績評価

・社員の配置転換、転勤

これら人事権は、会社側が一方的に有している訳ですから、本当に正直な申告が

できるのか?

かなり疑問が残ります。
まして、今回始まる制度では、既に何らかの理由で休職中の社員には

ストレスチェックを受けさせる義務は無い模様なのです。

一番ストレスを感じ、メンタル面での健康を害して休職している人間の声は

吸い上げないという矛盾を孕んだ制度設計になっています。

 

ここまで自分で調べてみて、あまり過度な期待は持てないというのが正直な

感想です。

しかし、職場の社員の気持ちをまとめて表現するには一つの大きな機会である事

には変わりないと思います。

 

この機会に職場で声を掛け合い正直な気持ちを会社、産業医にぶつけてみては

如何でしょうか?

 

(私は、既に休職中の身なのでストレスチェックを受ける事さえ出来なさそうです)

 

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早わかりストレスチェック制度

早わかりストレスチェック制度