うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

人事部面談 傷病手当金と休職中の社会保険の支払義務

こんにちは、 あぽろ です。

10月の最後の週に人事部担当者が名古屋に出張でやってくる事になりました。

夕方5時半に名古屋駅にて待合わす事となりました。

今回は、支店長は同席せず一対一の面談の様です。

 

メールでの事前の連絡にあった通り傷病手当金申請手続き」についての

伝達が主なテーマです。もちろん私の療養状況を確認する意味もありました。

名古屋に転勤して、2度目の休職、2度目の人事部面談です。

強い無力感に襲われました。

 

ただ、今後の傷病手当金に関する手続きを正確に確認しなければなりません。

金銭的に逼迫するのは明らかです。

 

当日は、かなり早めに自宅を出ました。

人事部担当者が一人で来るので、面談場所を自分で下見する事にしたのです。

電車に乗るのは最後に出勤して以来です。

 

左遷内示を受ける前、ほとんど吸っていなかったタバコも今は、1日1箱

吸うようになっていたので、面談も喫煙出来る落ち着いた場所にしたかったのです。

喫茶店を幾つか下見して、駅のビル最上階の喫茶室が静かそうで喫煙可でした。

 

名古屋駅までの移動、喫茶店の下見、繁華街をうろうろしただけで、もう疲れて

しまい帰りたいと感じていました。布団が恋しいです。

 

約束の5時半。

 

人事部担当者と合流出来ました。久しぶりの顔合わせですが、人事部担当者は

私の顔の無精ひげにちょっと驚いていました。

2度目の休職に入ってからひげを剃ったのは、1回だけでしたのでこの日も伸び

放題で、髪の毛も寝癖だらけです。

風呂に入ったのも4日前ぐらいだったでしょうか?

 

今回の休職は、それだけ生活そのものへの活力を奪っていました。

 

挨拶も早々に、下見をした喫茶店に移動し、オーダーももどかしくタバコを一服。

気持ちを落ち着けてから、近況報告をしました。

 

・殆ど外出出来ない

・殆ど布団の中で過ごしている

・家族の要望で最小限の食料の買い出しにだけ出ている

 

私の話を、人事部担当者は真剣に聞いてくれます。

彼もうつ病休職経験者です。

私より5歳程年下の後輩です。若干申し訳なくも感じます。

 

自分ばかり話すのも気が引けて来て、ちょっと話を振りました。

 

「担当者さんがうつ病で休職した時、どうやって戻れたのですか?」

 

ここから、人事部担当者の休職生活と復職の過程をしばらく聞き続けました。

間の手も丁度よいポイントで入れて、話やすくして傾聴してあげます。

4ヶ月休職した。途中で旅行に行った。4月に復職と同時に異動した......

 

少々話しを聞き過ぎました.......。

予定時間をオーバーしそうです。

ここでやっと本題の傷病手当金申請の手続き」に入りました。

 

「健康保険傷病手当金支給申請書」

 

というタイトルの健保組合の用紙を渡されました。

自身で記入する項目、会社側が記入する項目、そして主治医が記入する項目

大きく3つの項目に分かれています。

私の場合、まず療養期間を記入する欄が微妙でした。有給休暇を消化しながら

11月半ばから完全に休業状態になるためです。

ここは、人事部担当者から11月1日から11月30日までの月区切りの記入

でよいとの指示でした。

(会社の給与計算締め日に合わせるそうです)

 

もう1点厄介な所がありました。 主治医の記入する欄です。

 

これは、11月30日を過ぎなければ記入してはいけないそうです。

理由は、確かに11月30日時点まで療養していた。

と過去型での証明が必要との事

既に1月半ばまで休職の診断書が出ていて確実に11月30日までは休む訳なので

微妙に納得できません、が渋々承諾します。

12月にならなければ、傷病手当金の申請すら出来ません。

給付の条件に話は移りました。

 

・4日間以上の労務不能期間が必要で、4日目から手当金が支給されるとの事

・有給休暇使用中も対象とはならないとの事

・給付の最大期間は、手当金の支給開始日から1年6ヶ月との事

・支給額は、給与額の3分の2相当分との事(金額は明示されず)

・提出ルートは、私が主治医に意見を記入させ、人事部に送付。人事部が事業

 としての証明項目を記入の後、健保組合に提出するとの事。

 (聞いているだけで手続きに提出までに時間を要しそうです。)

 

概ねここまでが、健保組合が管理する傷病手当金の内容と会社を通じた手続きの
流れでした。

 

次に、会社として休職者への処遇の説明がありました。

 

・休職前欠勤期間1ヶ月  1ヶ月無給の欠勤期間を置いて休職扱いとする。

・休職可能期間12ヶ月  勤続5年以上で認められる上限期間

通勤手当の前払い分返納 3ヶ月毎入金の通勤手当を出勤無くば返納する事

社会保険料       給与天引きが出来なければ会社へ振込

・住民税         給与天引きが出来なければ会社へ振込

・年末調整        会社で実行

 

聞いていて段々気分が悪くなって来ました。

 

なかなか手厳しい就業規則です。

恐らくどこの会社も似たような規則だと思います。

事前にネットで調べておいた内容に近いですが、正面切って書面と口頭で説明

されると納得出来ないものです。

いきなり無給の欠勤期間が設定されていながら、傷病手当金の申請は欠勤が続いて

からしか申請できません。

 

且つ、その申請から振込まで3ヶ月程かかるという事です。

 

無給の上、社会保険、税金は会社に降込め、という指示です。

 

手続き上はどうあれ、休む為にはまず現金を会社に払え 

というのがこの国の標準的労働条件の模様です。

 

また、私の会社では休職可能な期間が12ヶ月しか無い事が解りました。

 

人事部担当者が、当日名古屋から東京に帰らなければならなかった為、詳しく理由

付けまでは聞けませんでした。

 

私も、ここまでの条件提示をされて頭がいっぱいになっていました。

面談を終え帰路に着きながら

 

労働基準法での基準がどうなのか?

・月々の資金繰りを当面どうしようか?


この2点が頭の中でグルグルと堂々巡りをしていました。

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こういった労働条件についての知識も調べておいた方が良いと感じさせられました。
図書館に無ければ購入も考えています。

 

2015-2016年版 図解わかる労働基準法

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生活保護で生きちゃおう!  ―崖っぷちのあなた!  死んだらダメです

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