うつ病40代サラリーマンの休職日記

東京から名古屋に左遷されうつ病になったサラリーマンの闘病記です。適応障害で異動願いを出しています

休職から数日経ってみて

こんにちは、あぽろ です。

まともに目覚める様になった数日後。

記憶が途切れていた間のことを整理してみました。


どうやら、数人の友達に

 

「とにかく、会社を辞めてやる!」

  
というメールを送っていたみたいです。

 

普段読んでるだけの2ちゃんねるにも、いろんな書き込みをしていました。

他にも妙な事を多分していたんでしょうが、自傷行為はしていなかったので

よしと考えることにしました。


名古屋に来て2回目の休職になった事で非常に自己嫌悪に陥りました。

 
「もう、名古屋支店には戻れないし、戻りたくもないな。」

    
そう考える様になりました。

 

この間も、布団は敷きっぱなしで1日中布団の中です。


どうやら、生活の全てのモチベーションが無くなったようです。

前にも後ろにも動けなくなった、という感覚でしょうか? 

 
たばこを吸ってばかりでした。

 

うつ病にたばこはあまり良くないのかもしれませんが、吸ってるときは何かが

落ち着きます。今でもそうですが。

 

1回目の休職中は、散歩したりしましたが、今はとにかく何もする気が起きません。

お風呂もなかなか入れません。

 
2回目の休職は、かなり長丁場になる予感です。

 

うちのねこたちには、癒して貰うというか世話して貰ってるような感じでした。  

家族が理解してくれて食事の用意などしてくれたことで、とても助かりました。

もし、1人暮らしだったら、何も食べなくなっていたと思います。

食べようという意思すら失っていましたから。

  
3月に東京で左遷内示により陥れられてから半年。

何か長い間旅に出ていた気分です。

 

旅の終着点が、遠い名古屋の自室の布団の中というのがなんとも皮肉な感じです。

 

旅の始めは、とにかく「怒り」「絶望」これがエネルギー源となりあらゆる手段で

人事部などに訴えを続けていました。

 

引っ越しの荷造りや名古屋への異動が出来たのも、「怒り」のエネルギーのお陰です

体重は、55キロから49キロに激減しましたが、これは怒りのエネルギー源として

体の脂肪や筋肉が燃やされてしまったのでしょう。

 

旅の終着点の今は、全てに「諦め」を感じていたのでエネルギーはゼロです。

 

こころも体も動かなくなりました。

 

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